作業者マインドと思考者マインド・・・その1

今回はマインドセットについて
私の心に感じたことをお伝えします。

何かの作業をする上でマインドセットが
作業者マインドになっていると
色々な弊害が出てきます。

ここでの作業とは、決められた手順、
決められた方法で与えられた課題を
解決するものとします。

あらかじめ、ゴールが決まっていて
そこにいかに正確に、いかに早くたどり着くかが
重要になります。

では、作業者マインドとは?
決められた手順、決められた方法で
与えられた課題を解決するマインドです。

この思考に問題はないのですが
この思考のまま続けていくと、
その人の人材価値がだんだんと
下がっていってしまいます。

作業者マインドの人は、
答えが決まっていない作業に出あった時
決まった手順、決まった方法がないので

作業者マインドで立ち向かってしまうと、
どうしてもプロセスが決まっていないので、

作業手順がわかっていないため
思考停止に陥りやすいです。

誰が行っても同じアウトプットが出る!”

そんな作業では、結果誰がやってもいい!”
あなたでなくてもいい!”という、
結果になってしまいます。

思考者マインドを持つ。
良いものはそのままでいい,
という考えを持った上で,
改善点を常に考える。

前例主義で何も疑いも持たずに、
何も検証せずに、ただただ作業を進める!
という作業者マインドはよくありませんが、

良い前例であれば,継続して続けていくべきです。
必ず奇抜な意見を出す必要はないです。

いろんな前例も良いか?悪いか?を思考者マインドで
判断する癖をつけて考えてみることが大切です。

脳は質問すれば答えてくれる!”に関連して・・・その2

質問は、「あなたはどうしたいか?」
「自分はどうしたいか?」です。

「あなたはどう思うか?」
正しいものに従う!ではなく、
自分の意思を仕事に入れてもいい!
と、思います。

自分が重大な責任を担っている!と認識し
やがて自分が貢献した!と思えるようになる。

責任を持って取り組める
  ↓
仕事の質が上がる

改善ポイントがどんどん見つかる
  ↓
成長速度が飛躍的に上がる
  ↓
やがて、他者に対して有益な発信者になる。

こうあるべき、こうしたほうがいい!”では
会議の意味がなくなる。

ここに、自分はこうしたい!”という
自分の意思が入ると中身に重みが出てくる。
説得力が増し会議に参加の意味が生まれる。

当事者意識を持つことは多くのメリットがある。
これらは意識・マインドセットの違いです。

主体性を持つため、持たせるための魔法の魔法の質問 
まとめ
「あなたはどうしたいか?」という質問をする
自分自身や相手が当事者意識を
持てているかがわかり、促す事ができる

当事者意識を持つことで仕事など、
その事に責任を持つことができる。

最初は大変ですが、やり続ければメリットしかない!”です。

私も毎日のブログは大変ですが
まずは90日毎日更新と決めたので
本やネットで自分の心に響いた内容を
ブログに要約して更新していきます。

まず実行して反省して改良を積み重ねていきます。

脳は質問すれば答えてくれる!”に関連して・・・その1

脳は質問すれば答えてくれる。

今回はそんなお話。私やあなたが
主体性を持つため、持たせるための
魔法の質問についてです。

ビジネスマンにも必須の主体性を持つための質問です。
自分が主体性を持てているかの確認ができる質問。

部下を持っていれば、部下が主体性を持って
仕事できているかの確認ができます。

持てていなければ持たせることもできる質問です。

まず皆さんに質問です。

皆さんは主体性を持って働くことがでいていますか?

主体性を持つ!”と、聞くと何やら漠然とするかもしれません。
別の言い方だと、当事者意識、目の前の仕事に対して、
自分がその仕事の当事者だ!と意識して働いているか?
を計る指標、自分がやる仕事だから、

当事者は当たり前でしょ!”と思うかもしれませんが、
そのような表面的な当事者でなく
本当に自分事として、課題や解決方法、
進め方を考える事が出来ているのか?という事です。

どうするのか?という
与えられた仕事を早く正確にすることではなく
どうしたいのか?

どうすべきだと自分が思うのか?という事です。
与えられた仕事を「自分で進めていく」

作業者マインドは否定されます。

そこには主体性、当事者意識がないからです。

仕事ができたか!できなかったか?
早かったか、遅かったか程度の内容しかないからです。

裁量と責任はセットになっています。
裁量が多ければ責任も大きくなります。
その逆の場合もあります。

脳はどこまでコントロールできる?・・・その3

2)なぜ成功者わ真似ると成功に近づくのか?

実験です。

女子を2グループに分けて数学のテストしてみる。

テストの前に片方のグループには
『女子は数学にがてだよ』と言って
もう片方のグループには何も言いません。

こうやって数学のテストを行うと
(女子は数学のテスト苦手だよ!)と
固定観念を植え付けられたグループは
点数が下がってしまいました。

また、若い人に高齢者に関する固定観念をいくつか聞かせると
歩く速度が遅くなるという実験もあります。

つまり人は、自分の持っている固定観念によって
実際の結果が変わってくる。と、いうことです。

ならば、自分に対してどのように妄想するかによって
成果が変わってくるということになります。

何故ならば、私たちの脳にはミラーニューロンというものがあります。

ミラーニューロンというのは簡単にいうと
自分の思っていることや、
目の前で見たものや聞いたものを
コピーしてしまう神経細胞です。

つまり成功者の考え方や生きかたを目の当たりにすると
それが勝手に脳にコピーされる。

そうすると成功者の自己イメージが
自分の自己イメージに重なって
自然に行動や結果に反映される、

成功者のやっていることや考えていることを
積極的に真似したり吸収したりしていくことは
脳科学的にも意味のあることなのです。

ということは、常日頃から周りにいる人、
行動を共にする人などを
今一度、慎重に考えてみることも大切に思います。

脳はどこまでコントロールできる?・・・その2

2、脳はいとも簡単に騙される

脳がいとも簡単に騙されたり
影響を受けやすいという面白い例を2つあげます。
1)知覚の錯覚
2)成功者を真似ると成功に近づく

1)知覚の錯覚
誰もが自分はちゃんと理解していると思い込んでいる錯覚に
知覚の錯覚があります。

何度もなんども教科書やノートを見直すと見慣れた感じがする
脳がそれを真の理解と取り違えて
自分は理解していると錯覚することです。

このように教科書を百回読んでちゃんと理解したのに
本番のテストで良い点が取れないということが起こります。

だから本当に理解したかどうかを確かめるには
テストをして問題を解くことが効率の良いことです。

教科書を百回読むより問題集を三回解く方が
効率が良いということです。

アウトプットすること
ちゃんと説明できるかをテックすること
それが知覚の錯覚を防ぐ良い方法です。

この知覚の錯覚はなるほど!”と、
本当によくわかりますよね。

口先ばかりでいっこうに成果のでない人は
基本的に知覚の錯覚に陥っている。

できると思い込んでいるが
実際やってみると全くできない。

思い起こせば、私はいつもこんなことの繰り返しでした
反省とそして改心です。
知って、気がついて、改善ですね!

脳はどこまでコントロールできる?・・・その1

今回は中野信子著
脳はどこまでコントロールできるか?
から学んだ事

脳は錯覚により簡単に騙されること。
脳は正確に物事を見ていないこと。
脳をうまくか活用して成果をあげる方法です。

今回学んだこと
1、妄想の達人になれ
2、脳はいとも簡単に騙される

最初は
1、妄想の達人になれ!

妄想は非常に良い!”
成功者は皆、妄想の達人
妄想は偉大な発見の母
偉大なる発明は妄想することから始まる。

しかし、人の脳は元々の能力を抑える方向に成長する。
想像力がないのは、本来の力を皆に合わせるため抑え込むから。

中野先生は妄想の達人になれ!と勧められています。
クリエイティブにも妄想力は必須です。
ビジネスにも妄想力は必須です。

妄想にはお金も場所もいらない。
好きな時に妄想を膨らませることができる。
ありとあらゆる妄想を膨らませて
人々をアッと驚かせる閃きの体質になろう!”

理想の自分を思い描き、理想の自分になりきってみる。

理想の自分に成りきっていると
現実の自分もそれに近づいていく。

自分のなりたい姿や状況になりきり
自信があるように振舞ったり、強がって見せることが
なりたい自分に繋がるきっかけになったりします。

成功者はまず形から自分を変えていくのです。

実祭自身のない時に
強いポーズをとるだけで
リスクを取る行動を促すテストステロンの値が上昇し
ストレスを感じるコルチゾールが激減したという実験があるそうです。

つまり、理想の自分を思い描いて
まるで自分がその理想の自分であるかのように
振る舞うことは科学的に効果のあることがわかっています。

実際にホルモンとか脳の働きが変わってしまうのです。
だから自分はこうなりたいという固定観念を作り上げましょう。

脳は単純で融通の利かない機関ですが上手に使うと
人生を楽しく乗り切っていくために非常に便利な装置に変わります。

自分に理想な肩書きを作ってみましょう
そしてそれに成り切って毎日を過ごしてみるのです。

成功者は皆妄想の達人
偉大な発明は妄想することから生まれる

理想の自分を妄想し
それになりきって行動してみましょう。

錯覚・・・その5

3)行動し、試行錯誤し、修正してを繰り返し,目標達成

あとは行動するだけ!

目的地に向かって歩いていればいい。
途中で工事中や天候が悪くなったりも
するでしょうが、迂回路や傘をさしたりして
試行錯誤して歩き続ければ目的地に着きます。

何かに挑戦するときは、特に最初に
リサーチ・分析を忘れないようにすることが
大切です。

逆に、成功を成し遂げられない人は、
この現状の分析を全くせずに、
先に目標を決めてしまう傾向がありそうです。

先に目標から入ってしまうと、そこに予見がないため
ちょっと障害があるとすぐに諦めてしまうことになります。

強靭な意志は不要で、うまくいくと確信できるまで
まずはリサーチ、分析をすれば良いと言うことです。
前提条件を分析し、肯定的な良い錯覚をし行動する。

3、脳は質問すると答えを出す

脳は問いかけると必ず答えを出してくれます。

何か分からなかったら、ググルように脳に質問をする。

もしあなたが何か目標達成をしたいことがあれば
どうしたらこの目標が達成できる?と質問すればいい。

もし、幸せな人生にしたければ
自分は何に幸せを感じるの?と質問すればいい。

稼ぎを増やしたいならば、月◯万円稼ぐには
どの分野を目指せばいい?と質問すればいい。

ここで気をつけなければならないのは
脳は否定的な質問をしてはいけません。

例えば、何故うまくいかないんだろう?と言う質問ではなく
どうしたらこの目標を達成できるか?と聞きます。

肯定的な質問をしましょう。

あなたの脳を快にするための方法
1、自分の長所を5つ書き出す
  自分の長所を書き出すことで脳は良い状態になります。

  そして人にその長所を褒められたら素直に喜び伸ばしていく。
  地道に長所という肯定的な錯覚を積み重ねて
  人生は必ず開けて行きます。

2、人のいいところを褒める。
  自分の脳にも肯定的な錯覚が刷り込まれます。

3、朝起きたとき感謝して祈る。
  感謝は感情脳を『快』にして、
  全てのパワーが自分を応援してくれているという錯覚
  を起こす基本になります。

脳はその気にさえなれば簡単に変えられるそうですよ!
私もその気になってみます(笑)

錯覚・・・その4

2、成功する人の思考
「3つの手順」

成功する人には明確な思考の順番がある。
とても大事なことです。

順番を守ることで、肯定的な錯覚を強化できます。
1)今ある前提条件を分析する
  現在の状況をリサーチ・分析・
2)しっかり予見、目標を決める
3)行動、試行錯誤し修正を繰り返し、目標達成

一番最初にやるべき事

1)今ある前提条件を分析する

現在の状況をリサーチしたり、
分析をしっかりして、把握すること。

例えば、分析をしないと言う事は、
地図を見ず目的地を全く確認せず
とにかくどこへでも良いから、
とにかく走れば良いんだ!

と、言ってるようなものです。

まずは出来る範囲で
○調べる
○分析をする
○方向性決める

をしないと、どこに行ってしまうか全くわかりません。

まず、今自分がどこにいるかを把握する。

・長所は?
・毎月の収入は?
・得意な事は?
・好きなことは?
・強みは?
・現在の事業の需要と供給は?
などなど、

これらをしっかりリサーチして
客観的に分析してこそ
目的地を決められます。

2)しっかり予見をし目標を決める

予見とはまだ起こらないうちに
先を見通して知る!ことです。

つまり現在の状況を正確に知る事によって
後どれぐらいで目的地に到着するか?

先を見通す事ができるようになります。
計算が多少間違っていても問題はありません。

大体の方向性が間違っていなければ、
目標達成はじかんのもんだいです。

分析の後に、うまくいきそうだ!
という、予見ができると
誰に何を言われてもブレる事がなくなります。

しっかりリサーチ・分析しているからです。
おおよそこの時点で80%は
成功したようなものなのです。

錯覚・・・その3

2)イメージ

仕事=」できる
自分=好き
お金=自然に集まってくる
勉強=楽しい
人生=最高

習慣を身につけるなんて楽勝

なんやかんやで自分は
最高に恵まれている

今の時代に生まれたから
なんでも挑戦できる

と、言うように楽々簡単!
と、錯覚していた方が

気楽にスピード感を持って
なんでも挑戦できる!”

3)ボディーランゲージ

ボディーランゲージとは、
肉体の動作を利用した
非言語のコミュニケーション
のことです。

身振り手振りの言葉
人間ですから生きていると時には
不快を感じる時もあります。そんな時
動作で不快の状態を断ち切る。

不快な感情が出た時
自分にしっくりくる動作で打ち消す!

例えば、私は自分に都合の悪い思いが
頭をよぎった場合に、

「なし!なし!今のなし!」と、合掌して、
「感謝します、感謝します、感謝します」

と唱えて、気持ちをリセットしています。

脳の錯覚・・・その2

実践編
1、肯定的な錯覚を身につける
「3つの方法」

肯定的な良い錯覚を起こすためには、
感情脳を「快」にしておくこと、

つまり嬉しくて、楽しくて仕方のない状態に
しておくことです。

肯定的な錯覚の状態です。
その為に、すぐ出来る実践的な方法が3つです

それが

1)言葉

肯定的な言葉が
肯定的な錯覚を起こす
肯定的な未来を作る

つらい時こそ肯定的な言葉を使う。

「乗り越える壁を出してもらって、
ありがたい」などと。

人生は、振り子の法則で、
誰でも「快」「不快」の両方に触れるとのこと。

だから、不快になった時こそ、
良い錯覚を起こし続ける事が大切です。

”幸せ言葉“としては、

私は毎日
「愛してる」
「運が良い」
「嬉しい」
「楽しい」
「しあわせ」
「感謝します」
「ありがとう」
「赦します」と、言い続けています。

そうする事で、周りに似たような
友人が集まり、

より肯定的な錯覚を起こし、
より肯定的な人生を引き寄せる
気がしています。

毎日の小さな実践の積み重ねが
人生を変えていくと思っています。