質問力について・・・その3

今回は質問力そのものについて
少し考えてみます。

分からないことがあるので、
相手に色々な質問した時、

「で、結局何が聞きたいの?」
と言われたり、

「わからない事はあるが、
どう聞いていいかがわからない?」

なんていう事はありませんか?

質問に関してはセンスがあらわれます。

センス → 才能、持って生まれたもの!

と思われがちですが・・・
 ↓
しっかりと考えて
 ↓
適切な手順を踏むと

あなたが聞きたいことや
不明確なことを
 ↓
ハッキリさせていく事ができる
(そうする事を積み上げていく)

普段から質問することを考えて
人の話や出来事を考えてみる

本を読んでいる時も質問を考える
なんでこうなるのか?
どうしたらそうできるのか?

など、そんな事が質問力に
つながっていくのではないかと
私は考えています。

質問を考えながら人の話を聞くと
質問力も上がり、
理解力も上がります。

質問力について・・・その2

しかし、反射テストで質問を
考えるのは検者です。

この[5W1H]を使い質問を
考えるヒントにしながら
クローズクエスチョンを
作らなければなりません。

答えにくい質問を
答えやすい質問に
変えるのです。

自分の思考を広げて
突破口にするのです。

[5W1H]を使って、
自分がコントロールできることと
結びつけて質問する。
   ↓
全方位の思考へ転換させる
ことが大切です。

反射テストの自主トレとして
一人テストをする場合
自分に質問するのですが
検者と被検者の二役をする
事になります。

この時、「5W1H」を考えて
質問していきます。

[5W1H]
Who(だれが)・・・検者の私が
          被検者の私に
When(いつ)・・・今から
Where(どこで)・・・ここで
What(なにを)・・・
健康に関係する5つのバランス
・気の流れ
・気持ちの問題
・栄養の問題
・姿勢、構造の問題
・環境の問題
Why(なぜ)・・・目標設定をする
How(どのように)・・・
 ツボを使ったり
 言霊を使ったり
 食べ物を使ったり
 体操を使ったり
 色を使ったり

などをして、テストを繰り返します。

質問力について・・・その1

先回、筋肉反射テストの練習のために
自分自身に質問を考えていた時

質問の仕方が重要で
オープンクエスチョンと
クローズクエスチョンの、
2つの方法があるということを
思い出しました。

クローズクエスチョンとは

「はい」か「いいえ」で答える質問で、
例えばこんな質問の仕方です。

Q:何かストレスはありますか?
A1:はい、あります。
A2:いいえ、ありません。

クローズクエスチョンには
以下のメリットがあります。

・確認が簡単に行える
・聞き手が主導権を握れる。
・相手が悩まずに答えられる。

反対に、オープンクエスチョンは、
「はい」や「いいえ」では
答えられない質問です。

故に、「イエス」か「ノー」でしか反応できない
筋反射テストには向きませんね。

質問力と言われて、最初に浮かんだことは

[5W1H]

Who(だれが)
When(いつ)
Where(どこで)
What(なにを)
Why(なぜ)
How(どのように)

会話の中でこの[5W1H]を意識すると
相手の認識している事実を
正確に引き出すことができて
漏れを無くすことができます。

反射テスト実践例・・・その2

その問題が「気持ちの問題」とします。

次に「気持ちの問題」が何に対してかを
質問を考えて浮き彫りにしていきます。

(仕事に関して:それ以外)・・・それ以外に反応
(人に対して:それ以外)・・・それ以外に反応
今回は、趣味のブログに・・・反応あり

2月4日から再開したこのブログに
ストレスあり!
再開した時に3ヶ月90日は毎日続ける!と
決意して再開したブログですが
59日目の今日、なかだるみで、
そのストレスが今回の筋肉反射テストに
反応しましたね。(笑)

今度は、このストレスを改善する方法を
反射テストでまた調べていきます。

栄養の問題
  ↓
フルーツ
  ↓
りんごを食べる

という結論が出ましたので
りんごを食べてみました。

これで今のところは筋力テストの反応は
出ないです。

こんな感じで反射テストの実践例を
書いてみましたが、自分への質問力が
大切なことを改めて感じました。

反射テスト実践例・・・その1

今回も私が行っている方法を例題にして
具体的に述べてみます。

反射テストの実践方法は色々とありますので
私がしている方法です。

例として、自分の体調のバランスを反射テストで探り
整えてみましょう。

○今回は自分の左手で親指と第2〜5指の
何かOリングを作り右手の人差し指で
引っ張って力の強弱を感じましょう。

○効果的なバランス調整法の探し方
健康に関係する5つのバランス

・気の流れ
・気持ちの問題
・栄養の問題
・姿勢、構造の問題
・環境の問題

などを、順に一つ一つ頭でイメージして
上記の筋力の変化を確認します。

この場合、正常の筋力が弱くなった時
イエスと判断します。

複数反応が出た場合、
質問を一番最初に処理する問題は?
と、問いかけます。

そして筋力が落ちて反応した問題を順に
イメージしてみます。

今度は一番力強く反応した問題が
最初に処理する問題になります。

反射テストで大切に思うこと

筋肉反射テストで大切なことは

自分自身の感覚を鍛えて
自分の感覚を信じて

物事を進めて実行していって
経験することです。

まず、その事(感覚を鍛える)を、
目標にして身近な食べ物などから、
気軽にチャレンジして
みてはいかがでしょうか?

例えば今日のお昼のランチを
何にするか?とか、

スーパーで買い物をするときに
どんな食材にするのか?とか
魚か肉か豚か牛か鶏か、とか

色んな選択肢から自分に
筋肉反射テストをして
反応の出方を試して
経験してみるのも良いのでは?

ただし、この時に出た食材に対しての
イエス・ノーは、その時点だけのことで
時と場所が変わればまた反応は
変化する可能性が高い事を
覚えておいてください。

また、例えば個売りのリンゴを買う時
「リンゴを買う」で、イエスの反応が
出た場合でも、一つ一つで
反応が変わることがあります。

そんな時、私は、イエスとノーの
反応が出たリンゴを両方買って来て
自宅でもう一度テストをして
色々と試して経験値を膨らませる
事などもしてみましたよ。

全てはアイディアと経験値の
積み重ねだと思っています。

チャートについて

反射テストは色んな事に応用できます。
だから説明が難しいと思います。

私が人の痛みや症状を改善する事を
目的と目標にしてザックリ話してみます。
(丁寧にお話するのは、難しそうなので)

まずは質問のチャートを作ります。

内容は、症状の改善するポイントについて
○気のながれにヒントがあるか?
○精神状態にヒントがあるか?
○食生活、栄養などにヒントがあるか?
○姿勢、構成などにヒントがあるか?
○職場、家庭などの環境にヒントがあるか?
○仕事、プライベートなどの
 人間関係などにヒントがあるか?
○以上以外の何かがあるのか?

と、ザックリ分けて探ります。
回答、反応が1つの時も複数の時も
ありますが、一つ一つを確認していきます。

筋肉反射テストを行う時に思う事

私が筋肉反射テストを実践していて
難しいと感じたことで

すぐに思い浮かんだことは

・筋肉の強弱の判定
・問題解決に至るまでの質問の仕方
 (質問内容)
 空間軸、人、物、場所。
 質問力、経験値、アドバイス
 などにつながる。
・問題解決のポイントを探す
・施術して反応が出なかった時の
 考え方と対応の仕方、などです。

個別的にはもっとたくさん
あると思いますが、

筋肉の強弱の判定については
以前にもお話ししました。

これからも機に触れて
何度もお話しすると思います。

今回は質問力・質問内容・
質問の仕方について
思いつくままに話してみます。

質問する場合
まず、誰が誰に何の目的で質問するか?
を明確にします。
それからどうしたい、
どうなりたいかの
目標地点を決めます。
この事で出発点と
到着点が決まりますね。

あとはどのコースで行くか?
を考えます。
今の問題を解決する
反応ポイントを探します。

以上の事を筋反射の強弱で判断します。
だからこそ、筋反射に対する工夫
反射の取り方の方法
が必要になって来ます。

筋肉反射と私の思い

色の不思議に魅了されて
色々と思いを馳せました。

この辺でまた、身体が発する言語
(ボディ・ランゲージ)に、
話を戻します。

私は、筋肉反射テストで
反応する筋力の強弱で
得られる答えを利用して、

日々の生活に役立たないかと
おもいをめぐらしています。

私は施術家なので、反射テストで
症状を軽減・消失するポイントを
主に探っていますが

その原因を探っている時に
色々と驚くような答えもあります。

出て来た答えを前提として
結果を改善・修正する方法を
質問して反射テストで答えを得ます。

その部位,方法で症状の変化を得られる
確率が高いです。

話が抽象的ですね。

筋肉反射テストで得られる答えは
対象相手対私なのです。

故に同じ対象相手対して
もし,貴方がテストすると
異なると反応が出る可能性を含みます。

私はそう思っています。

だから結果重視です。

色も波長です。
思いも波長です。

筋肉反射は波長(波動)に反応します。

相手の波長と自分の波長の
共鳴、共振その他で色々と
反応するから私には不思議で
面白いです。

また、誰でもその様なテストはでき
反応も起こるとおもっています。

筋肉反射テストの可能性と面白さを
表現したいのですが、

上手に言葉にできていませんね。