作業者マインドと思考者マインド・・・その2

○日頃のインプットに自分の意見を添える。

日頃のインプットした情報に自分の意見,
感情などを添えて言語化してアウトプットする。

何故そう思うのか?言えるのか!
と説明できるようになる。

また、他人と同じ情報から意見交換をして
別の考えをインプットしてアウトプットする事で
さらに思考が磨かれて行きます。

このように何事にも自分の意見を添える練習は
頭の中でいつでも出来るので活用してみましょう。

○あらゆる情報に

「So what?」 「だから何?」と
「Why so?」 「それは何故?」を、
考えてみる。

So what?
⬇︎
だからなに?
⬇︎
自分なりの結論

Why so?
⬇︎
それは何故
⬇︎
自分なりの根拠

を、導き出せるから。

これを繰り返せば自分が得た情報を
点から線や面に加工できるようになります。

結果として、自分で考える力が養われ
「思考者マインド」が育ちます。

こういう過程は習慣にする事が大切です。

こういう事で、自分にしか持てない視点、
自分にしか出来ない仕事が増えていきます。

その積み重ねが自分にしか出来ない付加価値を高め、
そして作り出せるようになります。

まとめ
・日常自然に作業者マインドになってしまう
傾向が強くなるため、
意識して取り払う必要がある
・作業者マインドを取り払い、
代わりに思考者マインドを組み入れることで、
付加価値えおを作り上げる事ができる。

思考者マインドを取り入れるポイントは、
日頃のインプットに自分の意見を添えたり、
あらゆる情報に対して
So what と
Why soを
ぶつける事が有効です。

どの仕事も慣れてきた時が要注意です。
作業者マインドや思考停止に陥り易くなっています。

そんな時こそ、思考者マインドを取り入れて、
自分にしか出来ないアウトプットを作り上げましょう。