では、具体的にどんな油を摂るべきか?
1.ギー(グラスフェットバター)
飽和脂肪酸
2.バージンココナッツオイル(MCTオイル)
飽和脂肪酸
3.エキストラバージンオリーブオイル
不飽和脂肪酸オメガ9
4.亜麻仁油(ヘンプシードオイル)
不飽和脂肪酸オメガ6&オメガ3
です。
油について簡単に説明すると、
油は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に
分類できます。
不飽和脂肪酸はオメガ9・オメガ6・オメガ3の
3種類に分類できます。
簡単に言うと油は次の4種類に分かれます。
1.飽和脂肪酸
2.不飽和脂肪酸オメガ9
3.不飽和脂肪酸オメガ6
4.不飽和脂肪酸オメガ3
この4つの種類をバランスよく摂る
ことが重要です。
コンビニや外食ばかりではオメガ6に
偏ってしまいます。
難しく考えずに上記のオイルを、
目安:1日男性120g女性90g
食べればいいのです。
注意点として
不飽和脂肪酸の油は加熱してはいけません。
ですから、炒め物は
飽和脂肪酸のギーやグラスフェットバターで
行ってください。
飽和脂肪酸は炒め物に
オリーブオイルや亜麻仁油は直接サラダや
炒め物にかけて食べましょう。
直接摂る以外にも食材から補う方法もあります。
肉や魚にも油は含まれています。
食材から油が取れるものとして、
卵・チーズ・ナッツ・グラスフェッドの肉
・アボカド・ココナッツミルク・青魚
これらのモノに良い油が含まれています。
魚を食べると頭が良くなるといわれていますが、
青魚には不飽和脂肪酸オメガ3が
多く含まれています。
このオメガ3をきちんと摂ると脳機能が
アップすることが研究で解っているのです。
オメガ3の亜麻仁油やヘンプシードオイルを
摂取して補ってください。
糖質中心の食生活から脂質中心の食生活に
転換しなければならない理由と
そのための様々なやり方を
理解していただけましたか。
まずは実行できることから始めて、
病気知らずで日々ベストな状態で
パホーマンスを発揮できるようになりましょうね♪