先回、筋肉反射テストの練習のために
自分自身に質問を考えていた時
質問の仕方が重要で
オープンクエスチョンと
クローズクエスチョンの、
2つの方法があるということを
思い出しました。
クローズクエスチョンとは
「はい」か「いいえ」で答える質問で、
例えばこんな質問の仕方です。
Q:何かストレスはありますか?
A1:はい、あります。
A2:いいえ、ありません。
クローズクエスチョンには
以下のメリットがあります。
・確認が簡単に行える
・聞き手が主導権を握れる。
・相手が悩まずに答えられる。
反対に、オープンクエスチョンは、
「はい」や「いいえ」では
答えられない質問です。
故に、「イエス」か「ノー」でしか反応できない
筋反射テストには向きませんね。
質問力と言われて、最初に浮かんだことは
[5W1H]
Who(だれが)
When(いつ)
Where(どこで)
What(なにを)
Why(なぜ)
How(どのように)
会話の中でこの[5W1H]を意識すると
相手の認識している事実を
正確に引き出すことができて
漏れを無くすことができます。