光は透明な白色光ですが、
それをプリズムで分解すると
虹のスペクトルとなってあらわれます。
その虹のスペクトルの色は、
それぞれの波長の長さが違うので
それぞれの波長に反応する
色が見えるというわけです。
雨上がりの時に、虹が見えるのは、
雨粒が、プリズムの役割を果たして、
光を分光いた結果表れる現象なのです。
そして、色は
皮膚でも感じている!
と言ったらあなたは驚きますか?
人の体は色んな種類の元素から
出来ています。
それぞれの元素は固有の振動数を
持っています。
色の光が皮膚に当たった瞬間に
体を形成する元素と共鳴して
生体反応がおこるのです。
それは目隠しして
それぞれに青い部屋と
赤い部屋に入ってみます。
青は紫外線よりに位置する色。
さざ波のような優しい波長なので
筋肉が弛緩し部屋が涼しく感じられます。
赤は赤外線の隣に位置する色なので
波長が大きく筋肉の興奮効果があり
暖かく感じます。
色は心と身体に影響を及ぼす波動なのです。