原因の質問のヒント

今回は仮にあなたが何かの症状、
又は悩みを持って
当院に来院されたと仮定して
話を進めてみましょう。

例えば肩凝りを例にします。

その症状は
いつから
どの辺りに
どのような状態かを
お聞きします。

又、どんな時にひどくなり
どんな時に楽になるかを
一般的にお聞きします。

次に
筋肉反射テストを使い
その原因を探ります。

・気の流れに問題がある
・筋骨格系に問題がある
・心、感情、意識、無意識に問題がある
・栄養摂取に問題がある
・環境に問題がある
・人間関係に問題がある
・人間関係以外に問題がある

ざっと、以上の事について
( 深く分類しすぎると
 収集がつかなくなります )

筋肉テストの反応を確認します
反応は一箇所の時も
複数箇所の時もあります

自分用のフローチャートを
用意しておくと楽ですよ!

ブログへの想い

このブログに対する今の想い

私は柔道整復師
今は主に自費にて
整体術をしています。

なぜ自費施術なのかと言えば
健康保険の制約を受けないため

お客様と私との同意の中で
納得できうる施術を追求したいからです。

そんな理由からも、筋肉反射テストを
施術に応用しています。

いつも考えていることですが
お客様の悩みの解決手段としては
もちろんですが

筋肉反射テストは自分で考え
実践していくための強力な指針
として使える!のでは?・・・と、

自分の人生、自分で
責任をとって、生きていく
・・・そんな中で

顕在意識・潜在意識など
自分自身を再認識し
迷いなく、希望と喜びを持って
過ごしていく・・・

そのためのテクニック!
そんな利用法があるのでは!

そんなことを思いつつ
これからもこのブログを
続けていこうと思います。

好きを仕事にして
お客様からの感謝を報酬にして
生きていく!

そんな日々を重ねて生きたい!
と、思っています

これかも筋肉反射テストの
具体的でわかりやすいやり方
肉体的・精神的その他への応用
考え、思いつきなどを
ブログを通して整理して

いけるといいなぁ〜(笑)

気負わず-
お気楽に・・・
楽しんで〜

╰(*´︶`*)╯♡

目標設定について

今までは、筋肉テストについての
仕方、方法について説明してきましたが

結果どうなりたいのか?
どのような方法で?
どのように行って?
ですよね。

今あなたを悩ましている症状、
例えば、肩こりとか、腰痛の
原因がストレスから・・・と、
筋肉反射テストで反応したとします。

次は、どのような方法で症状の
軽減、改善、消失させるか?
ですよね。

その時に、ストレスの影響を受けて
発症した、肩こり・腰痛の症状をなくして
その結果どうなりたいか?

目標設定をしっかりと、
決めておくと、
自然治癒力が強化されて
結果が出しやすいですよ。

肩こりをなくして
趣味の裁縫を仕上げたいとか、
腰痛をなくして仕事したいとか

その思いが強いほど
身体のエネルギーは強くなります。

筋肉反射は病気を治す治療ではなく
身体のエネルギーを高めて
自然治癒力を高めるために
応用できると思います。

筋肉反射テストはその応用は
工夫次第で、夢が広がり
道具も使わずに、人生に
役立つと私は思っています。

言葉足らずで・・・

思うようにお伝えできない自分を
反省しつつ、これからも
前向きに楽しみながら
積み重ねていきます。

目標の設定

仮にストレスが
人間関係にある、として

次に、質問を、

それは家族ですか?
家族以外ですか?

・・・で、

家族以外ならば、
それは、仕事関係、
友人関係、恋人

・・・など

質問を繰り返して、探します。

結果、ストレスの原因が
職場・上司・プレッシャー
と、わかったとします。

ここで質問です。?

原因が分かって結果として
どうしたいか?

どうなりたいのか?

今まではテストの仕方・考え方・
方法を説明してきました。

そこまで出来る様になったとして、
何の目的でテストを行い
どんな結果を求めるのかを
考えてみたいと思います。

筋肉反射テストを使い
どんな状態を

どのようにして(方法)
どうするのか!(行動)
どうなりたい?(結果)

というような、

明確な目標の設定が必要です。

これも全て筋肉テストで
応用が可能と考えます。

ピンクの象は想像しないで!

(先回の追加説明です)

例えば、私があなたに
「ピンクの象は、想像しないでください!」

と、言ったとします。この場合
あなたは何も考えていなかったのに
一度“ピンクの象”を想像してから
否定しなければならない、からです。

ですから、質問の問いかけには
否定形をさけて、
肯定形が良いのです。

ストレスの存在を確認する場合でも
「ストレスはありませんか?」

という否定形ではなく

「ストレスはありますか?」
「ストレスはないですか?」

と、質問するようにします。

問いかけの内容、仕方は本当に
大切です。

筋肉反射テストは、
筋力のON・OFF
しかないので、それを質問内容で
浮き彫りにして行かなければならない。

実際は状況に応じて色んな仕方
があると思います。

練習と経験が必要ですね。

質問の仕方

今回は質問の仕方を、
“ストレス”を例にして
簡単に、お伝えします。

検者をAと呼びます。
被検者をBと呼びます。

先回の三角筋テストを使い
AはBに問いかけます。

「ストレスはありますか?」

Bは「はい」と答えます。
三角筋は強いままです。

A、「ストレスはないですか?」
Bは「はい」と答えます。

三角筋の筋力が落ちました。
この場合、ストレスがある!
という答えになります。

次にそのストレスが何に
起因するかを探さなければ
なりません。

例えば、AはBに
A:人間関係にストレスがありますか?
B:「はい」・・・筋力の確認
A:人間関係にストレスがありますか?
B:「いいえ」・・・筋力の確認

A:人間関係以外にストレスがありますか?
B:「はい」・・・筋力の確認
A:人間関係以外にストレスはありますか?
B:「はい」・・・筋力の確認

という質問をして、筋力を確認し
原因を特定していく方法があります。

この場合、注意することとして
質問には、否定形は好ましくありません。

なぜかと言うと、否定形を潜在意識は
理解出来ないからです。

実践反射テスト(1)

今回はまず反射テストを
実践してみましょう。

最初は自分の状態を知り
ストレスになっていることや
その解決方法を探ってみましょう。

先回説明した反射テストの方法
を、使ってみると
筋肉が反応して答えてくれますよ。

例えば、二人一組で練習してみましょう。

①検者と②被検者に分かれて
検査筋は肩の三角筋で、

被検者は前方に前にならえ、
をして片方の手は下げて、

残った方の手の平は
床に向けた状態で、

検者は被検者の手首の少し肘寄りに
手の指を接触させて
そっと軽く床方面に下げます。

その状態で質問
(検者が、あなたは男ですか?)
と、聞いて、被検者は、
はい!と、答えます。

被検者が男性なら筋力はそのままで、
女性なら筋力は落ちます。

次に、あなたは女ですか?
と聞いて、また、「はい」と答えます。

男性なら筋力はダウンして
女性なら筋力は維持したままになります。

この様な質問を2〜3回繰り返して
正しい反応を確認しましょう。

筋肉反射的テストの反応がおかしい時

筋肉反射テストの反応がおかしい時

まずお水を一口飲んでみる、
それから以下を試してみる

1)何をしても筋肉に力が入らない時
・スイッチングが無いかを疑い
 お臍から喉へ
・下から上に軽くなぜ上げてみる

2)何をしても筋肉の力が抜けない時
上記のスイッチング検査をしてみる
・息は止めずに深呼吸をしてみる
・肩の力を抜き、リラックスしてみる

3)私は男です。女です。答えに
はい・いいえ、と答えて
反応が逆転していたり
同じ質問で答えが変わったりする時
・水を一口飲んでみる
・スイッチングの調整をしてみる

などを、試してみるといいですよ。

検査をする場合には、まず私は、
男です・女です。など

確実な答えにより、
検査の反応が正しいか、
安定してるかなどの

確認をする事が大切です。

もし、不安定な反応が有れば
きっちり調整が必要です。

そうしないと、答えを信頼出来なくなり
自信も無くなってしまいます。

一つ一つを正確に積み上げて
自信を持つと、より信頼が増します。

反射テストの方法・わかる事

筋肉反射テストでわかること

それは今あなたが抱えている
何かの症状(悩み)を現している
原因を探し出す事ができます。

反射テストは顕在意識の下の
潜在意識にアプローチして
答えを探します。

反射テストの方法はまずは
3パターンを試します

1)ストレス検査
被検者が何かを、持つ・考える・見る
などして筋力の変化をみる。

2)検者が「あなたは○○ですか?」と、質問する。
被検者は全て「はい、そうです」と、答える。
筋肉に力が入ったままなら、肯定(はい)
筋力が落ちたら否定(いいえ)になります。

3)単語を言っていく
(検者が声を出して被検者に聞こえるように)
 (例)あなたの腰痛の原因について教えてください。
過労・ストレス・睡眠・骨の歪み・血流、筋力低下など
色んな可能性を単語で発音して筋力の低下が起きた事が、
答えと、考えます。

まずはこの3パターンを練習してみましょう。

思いつくままに

今の私は日々思いつくまま、
このブログを書いています。

それにより、自分の思い考えを
整理しています。

故に色々と毎日視点が
変わっています。

後日整理して段階的に
まとめてみたいと思います。

それまでは、色んなことを思いつくままに
書き留めていきます。

風の時代に毎日、
気負わずたのしむ!
を基本に

反射テストをして
正確な答えを得るためには、
検者(術者)の体調が最重要に
私は思っています。

検者・被検者のエネルギーの流れの
スイッチング・チューニングを確認
および調整をしたのち

正しい反応が得られれば、
人生の多くのことに応用可能なテストです。

この過程は正確な結果を得るためには
本当に大切な過程です。

スイッチングの仕方については、
以前簡単に説明しています。

次は応用例や質問の仕方を考えてみます。