混色について・・・その1

今回は混色、別々の光の波長が
混じり合って違った色に見える
お話をします。

混色とは、
光を混ぜて作るものと
物質を混ぜて(重ねて)作る
ものがあります。

光が眼に届き,
そのまま網膜上で混ざって
混色が成立する光の混色を
「加法混色」と呼んでいます。

色はどの色でも自由に
再現できるわけではなく、

いくつかの色は
他の色を混色しても
作ることができません。

混色しても作ることができない
独立したい色を
「原色」と呼びます。

加法混色では、(赤)、(緑)、(青)の
3色が原色となります。

この3色はそれぞれ長波長、中波長、
短波長の領域にあたります。

この3色を適当な割合で
組み合わせることで
スペクトルのすべての色を
作り出せます。

網膜上でこれらの色を同時に重ねると
もとの色より明度が足される形になるので
加法混色,または同時加法混色と言われます。

虹色と七つのチャクラ

古代エジプトやインド、
ギリシャ、中国などでは

色が発するエネルギーや
パワーを利用して

色で治療する色彩療法なども
行われていました。

色彩療法は、身体だけでなく、
心も元気にさせる効果もあります。

色は、上手に扱えば
副作用などの害もなく
心身ともに活性化
させてくれるのです。

インドの伝統的な考え方に
チャクラという
色と体の関係を
表した考え方があります。

チャクラとは、サンスクリット語で
「車輪」という意味で、
エネルギーセンターの
ことを意味しています。

人間には、虹の七色に対応するように
基底部から頭頂部にいたるまで、

生命をつかさどる、主に七つの
エネルギーセンターが存在する

と考えられ、
それをチャクラと呼びます。

赤色は第1チャクラで生存欲求に関わる
橙色は第2チャクラで自我・自立に関わる
黄色は第3チャクラで神経・思考に関わる
緑色は第4チャクラで調和・愛の受け渡しに関わる
青色は第5チャクラでコミュニケーションに関わる
藍色は第6チャクラで直感力に関わる
紫色は第7チャクラで精神的な要素に関わる

と、されています。

人は昔から色に魅了され
影響されているんですね。

色は心と身体に影響を及ぼす波動なのです。

色の影響力について

色は人の心にも身体にも
影響力を持っているのです。

黒は絶望の色、
緑は再生の色
緑色は血圧や脈拍を
安定させる効果があり、
心理状態が安定し心にも
ゆとりを持たせます。

ピンクは暴力性をおさえる色
赤は、脈拍、呼吸数をあげる
興奮作用があり
全身をふるい立たせる
効果があります。

色が人間に与える影響は
人間の五感にも伝わっています。

その例として
色により食べ物の
味が変わって感じます。

例えば、全く同じコーヒーを
茶色、赤、青、黄色の4つの
カップに入れて飲んでもらい
味や芳香を4段階から回答してもらうと

全く同じコーヒーであるにもかかわらず

茶色のカップは、味が濃く感じたり
黄色のカップは、味が薄く感じたり
赤色のカップは、やや濃い
青色のカップは、やや薄く感じると

言う人が多いのです。

五感の中で8割以上を占める
視覚の情報のなかで
色が最も大きな影響を占めています。

言いかえると
人間は8割以上を色で
判断していると言えます。

色って大切ですね!

色と感覚と影響

赤い部屋と青い部屋では
時間の感覚も異なります。

例えば、赤い部屋にいると
30〜40分ぐらいしか居なくても
1時間いたような感覚になり

そして、青い部屋では1時間いても、
30〜40分ぐらいしか経っていない
ような感覚になるのです。

その差は、個人差や環境にもよりますが
約2倍!この赤と青の時間感も、
色が体の反応を引き起こす
作用と関係しています。

また、色は人間の筋肉に
緊張を引き起こします。

赤色は緊張しやすく
橙色・黄色・緑色・青色と
段々に弛緩していきます。

血圧・脈拍・呼吸数も
赤色の方が高く多く
青色に向かって低く少なく
なっていく傾向にあります。

色の光は人間の筋肉に緊張と
弛緩を引き起こしているのです。

この変化は数値化されていて
ライト・トナース値と呼ばれています。

色は心と身体に影響を及ぼす波動なのです。

色も波動なんです

光は透明な白色光ですが、
それをプリズムで分解すると
虹のスペクトルとなってあらわれます。

その虹のスペクトルの色は、
それぞれの波長の長さが違うので
それぞれの波長に反応する
色が見えるというわけです。

雨上がりの時に、虹が見えるのは、
雨粒が、プリズムの役割を果たして、
光を分光いた結果表れる現象なのです。

そして、色は
皮膚でも感じている!

と言ったらあなたは驚きますか?

人の体は色んな種類の元素から
出来ています。

それぞれの元素は固有の振動数を
持っています。

色の光が皮膚に当たった瞬間に
体を形成する元素と共鳴して
生体反応がおこるのです。

それは目隠しして
それぞれに青い部屋と
赤い部屋に入ってみます。

青は紫外線よりに位置する色。
さざ波のような優しい波長なので
筋肉が弛緩し部屋が涼しく感じられます。

赤は赤外線の隣に位置する色なので
波長が大きく筋肉の興奮効果があり
暖かく感じます。

色は心と身体に影響を及ぼす波動なのです。

色って何?どうして見えるの!

今回は波長,光の波長、
色についてです。

以前ラッキーカラーについて
お話ししましたが

今回は色にまつわる
色々なお話をしていきます♪

色とは何か!
どうして見えるのか?
と、簡単に言えば

色とは、電磁波の一種で
目の中で色の感覚を引き起こす光です。

光の中に、様々な色の波長が存在して
たとえば、赤い色の物は、

科学的にはその物体に
赤い色が付いているということはなく

その物体が、赤い波長のみを
反射させる性質を持っていて

反射した光の刺激を目で受け取り
脳が色を判断している、

という経路があります。

その波長の違いが,
色の違いなのです。

もう一つ、簡単に言うと

人の網膜に、捉えられる
波長は可視光線といわれ範囲があり

低い周波数は紫色から
高い周波数は赤色までです。

これらの色(カラー、波長,電磁波、振動)が

私たちの心や体に
色んな影響や変化や効果を与えます。

これがまた、面白くて
ワクワクします。

波動に思うこと

私の憧れである波動
の考え方について
もう少し話しを続けます。

波動は周波数と関係して
携帯電話、電子レンジなどの
電磁波が人体に有害な波動
である事は有名です。

その他装飾品の金属、腕時計、
メガネのフレーム、磁石
などの金属製品も
電磁波の影響を受けています。

言霊も波動です
思いも思念波で波動です。
色彩も周波数で波動です。
音声も波動です。

そんなこんなで全てのものが
波動で関係してつながっている、
と考えています。

だから、考え方,使い方で
無限の応用ができる!
・・・ように考えています。
ただ、私はまだまだ
こころざし中場ですが・・・

だからこそ!その可能性に
憧れてワクワクしています。

ただ、目に見えず、
捉え所がない波動も
筋反射テストを使い
より身近に感じることができ
応用することが出来ると思います。

このような思いから私は、
筋反射と気功と波動を同一線状に

感じているます。

すべてはイメージと
アイディアと応用です。

そして、体験・経験・実感・
実戦・応用、ですね。

波動について

次に波動です

波動については、
最近の物理学で、簡単に言うと
全ての最小単位と思われていた
原子は素粒子で構成されており
周波数を持っていて、
振動しています。

そこから
周波数・共鳴・共振、などと。
イメージを膨らましていくと
理解しやすいのではないかと
私は思います。

そんな捉え方の延長上に
“引き寄せの法則”なども
入ってくるのだと。

全ては私個人のイメージですが
イメージすると、
理解し易いです。

筋肉反射テスト
気功
そして、波動

スピリチュアルな世界において
“波動の応用”まで来ると
私が思うに・・・

“無敵”です

ほとんど何でも出来ちゃいます(笑)
何処までが真実かは、
正直解りませんが
でも、考えていると
毎日がワクワク・ドキドキは
出来ています♪
当然、私自身も現在勉強中です。

波動を理解して共振・共鳴
できるところまで到達する事に
強い憧れを抱きます。

今後の課題ですね(^o^)

内気功・外気功について

こうして内なる気(内気)を
感じる事ができたなら

次に挑戦するのは
外なる気(外気)ですね。

気功と聞いて思いつくのは
武術気功と医療気功ですね。

武術気功に関しては、
今回はスルーしますが

医療気功の中に

内気功
(自身の体内の気を自分の意識で循環させて、
自身の健康増進を目的としたもの)と、

外気功
(天然自然の気を体内に取り入れて、
相手の患部に放出して
邪気を取り除き病を癒やす事を
目的としたもの)が
あります。

この外気功に挑戦する時に
最初にイメージすることで
大切なことは

自分の内にある”気“を使うのではなく

一度外から”気“を自分の中に集めて
取り込むイメージでその”気“を
外(相手)に放出するイメージが大切ですよ。

”気“とか”波動“とかは、扱う人の
イメージが、上手に作れるかどうかが
早く上達するのに「大切だ!」と
私は思っています。

気・気功、について

今回は気(気功)について

イメージしやすいように
もう少し深堀していきましょう!

人に関しての“気”については

人の体内に流れるエネルギーのようなもの!

・・・で、その流れには

方向性と強弱やレベルみたいなもの!
があるという

そのような事をイメージします。

この場合も漠然とではなく
出来るだけ“リアル”にイメージすると
ハッキリした反応・手応えが
得やすいですよ。

この時に“気の流れ”を受けて、
感じたいのか

“気”を放出して相手に影響を
与えたいのかで

気の応用の仕方が変わります。

学術的にはもっと複雑で
色々と説明があるとは思いますが

まずは実戦です。

そうすれば

すぐに反応と手応えが
感じられると思います。

そうした後に

もっと興味が出たならば
色々と肉付けしていけば
よいと思います。

まず、感じなければ
ワクワク出来ませんよね!
感じる事が出来るようになると

何これ!って・・・(((o(*゚▽゚*)o)))♡

その応用の可能性に・・・(o^^o)

実戦で壁に突きあたり・・・(*゚∀゚*)

とにかくワクワクできますよ。
創意工夫も大切です。

一心不乱でゾーンに入り
自分自身を感じて信じる事!

それが、気を感じて操れる
ように成りたいのなら

一番の近道だと思いますよ!