変形性膝関節症(膝の痛み)について

膝の関節は大腿骨と脛骨と膝蓋骨で
構成されています。

この3つの骨の位置が崩れると
膝に痛みがでます。

膝の関節の痛みの原因は、
3つの骨の位置の異常なのです。

3つの骨の位置を調節し
ストレスを減らす事により
痛みを軽減し改善に導きます。

もちろん全身のバランスを取らなければ
根治療法にはなりません。

変形は治りませんが、
痛みを減らし動きを良くすることは
できます。
お悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

ギックリ腰

くしゃみをした時や
前かがみにものを取ろうとしたりして
急に腰がぎくっとして動けなくなったりします。

本当に重いものを持ち上げた時に
腰を痛めたのならば
腰の捻挫かもしれませんが、

そうではなくちょっとした動きで
急に腰が痛くて動けなくなる時や、
年に2、3回も繰り返すようなギックリ腰は

腰そのものよりも
骨盤と仙骨の歪みや
内臓の働きが弱ってきて、
全身の循環のバランスが崩れて、

その結果筋肉がバランスを崩し
姿勢が崩れて
腰部に負担がかかり
ギックリ腰になってしまう事もよくあります。

そのような場合は、
あなたにあった原因を探していく事により
改善がより早くなると考えています。

以上のような症状に
心当たりのある方は
一度当院にご相談されてはいかがですか。

当院ではまず患者様の症状を伺い
患部を観て全身を観て
バランスを整える
施術を心がけています。

オスグッド病

成長痛と言われ膝の下辺りに痛みがでたり
ポコツと膨らんで触ると痛く

一般的には成長期に運動のしすぎと言われますが、
そればかりではなく姿勢が大きく関係していると思います。

何故ならそれは
姿勢が悪く柔軟性に欠けている体、
筋肉の硬さや過緊張を起こしやすい動き、
体にとって負担が大きい動きをしている人に

多くみられるからです。

膝以外の根本原因を探すことが
症状改善の近道と考えます。

体が本来の良い姿勢でいるために
どこが体のバランスを崩しているのか?

その負担を取り除くことが重要です。

体に歪みのあるままで、
傾いているままで運動していたら

膝にも大きな負担がかかり
筋肉は硬くなり柔軟性がなくなり
オスグッド病の症状がでます。

歪み、姿勢をただすだけで痛みは軽減していきます。
当院ではこのような考え方を基本に背術しています。
悩んでおられずに一度ご相談ください。

バネ指(弾発指)②

肩甲骨周辺の問題がバネ指の原因になる過程

1)家事や労働などで過労がたまり肩甲骨の動きが悪くなる。

2)指の腱や腱鞘の循環不良が起こり腱が腫れる。

3)腱が肥厚すると、腱鞘との間が狭くなり摩擦抵抗が増えて熱を持つ。

4)間の潤滑油(滑液)が少なくなりより摩擦が増えて腱が硬くなる。

5)腫れた腱が硬くなり、腱鞘を通過するときに痛みが出たり、
    弾けるようなバネ指の症状が出てくる。

そのためなかなか治らないバネ指は、
肩甲骨周辺の動きの改善が必要になります。

肩甲骨と肋骨は筋肉で支えられて関連しています。
肩甲骨の動きが硬くなれば筋肉のポンプ作用が低下し
循環不良が起こります。

その結果、肩甲骨と肋骨の動きが悪くなると
腕を動かすために上腕の筋肉や前腕の筋肉が必要以上に疲労し
筋肉や腱が張り腱鞘炎や弾発指になります。

腱鞘炎や弾発指も良くするためには
悪いところだけではなく
少なくても肩甲骨周辺からの
調節が必要になります。

バネ指(弾発指)①

手の指の腫れた腱が玉になり
腱鞘を通過するために痛みが出たり
弾けるようなバネ指の症状が出てきます。

こんな症状で、お悩みではありませんか?
□指を伸ばそうとすると引っかかる。
□注射をしてもなんども再発する。
□指が痛くて、仕事や家事にも支障が出てきた。
□無理に伸ばそうとすると激痛が走る。
□病院からは手術を勧められているが出来ればしたくない。
このようにバネ指の症状に苦しむ人も多いと思います。

整形外科でバネ指に対しての考え方は
1)保存療法
    指を固定してできるだけ使わないようにして様子を見る。
2)注射
    局所麻酔やステロイドを腱鞘内に直接注射します。
3)上記にて改善しない場合
    手術(最終手段)
    引っ掛かりがでている腱鞘の鞘を開く手術

できることならば手術はしたくないですよね。
なぜバネ指になったのか?
なかなか治らないのか?
なかなか良くならないバネ指の本当の原因は
腕の神経と血管を圧迫する肩甲胸郭(肩甲骨)部に問題があります。

肩こり

肩こりの場合は、
ほとんどの場合が結果であり
原因ではありません。

結果である肩周辺の筋肉を緩めても
すぐにまた肩が凝ります。

肩こりのない人は姿勢がいいです。
体はバランスをとることにより
倒れずに立っていられます。

重力を受けて自分の体重を足で支えます。

その足で支えた体重を膝、股関節、骨盤、
背骨、首、頭と分散させています。

姿勢が良ければ頭の先まで上手に分散させますが、
姿勢が悪くなると頭まで行く間のどこかに
体重の負担がかかります。

それが肩甲骨になります。
肩甲骨には腕の重さが常にかかっているので
その重さで肩が凝るというわけです。

こう考えるとやはり体全体の姿勢を正すことの
大切さがわかると思います。

姿勢を正せば循環も良くなり循環が良くなれば
その他のいろんな症状も良くなることになりますよ。

頭痛へのアプローチ

頭痛も症状であり原因ではありません。
当院がお役にたてる症状の頭痛は

腰痛や肩こりなどと同じで
姿勢が崩れバランスが崩れて
循環が崩れて脳に行く血流が少なくなったり
流れすぎたりして起こる頭痛です。

体の歪みを整えてバランスを整えることにより
筋肉のバランスも良くなり筋肉が柔らかくなるので

体液の循環も整えられていくことで
頭痛を改善させていきます。

あなたの頭痛の原因は何ですか?

側弯症へのアプローチ

側弯症は背骨の問題で起こりますが、

それに関連する肋骨の問題が
大きく関係しています。

変形しているものは、
形を変えることは出来ませんが

肋骨の整体と全体の歪みを整えることで
姿勢は変化していきます。

姿勢を良くすることで血液循環も良くなり
痛みも軽減していきます。

側弯症で大切なことは

背骨以外に肋骨、肩甲骨、骨盤のバランスと
関節の動きだと思っています。

そのことを考えて背術していくと
症状が改善していく事が多いと思います。

腱鞘炎について

私の思う腱鞘炎の原因ですが、

一般的に言われている
使いすぎだけがその原因ではありません。

使いすぎだとか、力を入れすぎたとか
一般的に良く言われていますが

使いすぎの痛みぐらいなら
少し休めて湿布を貼っておけば楽になります。

しかしながらそれでは治らない腱鞘炎の場合が
ほとんどで、その原因は

体液の循環不良に問題があります。

女性の場合はホルモンバランスが
影響していることも少なくありません。

腱と腱鞘の間にも潤滑油は必要です。

血液だったりリンパ液、脳脊髄液が
その代わりをします。

その潤滑油が流れていない事が
原因なのに原因を考慮せずに
電気を当てたりマッサージをしたり
矯正をしても治りません。

循環不良が一番の原因だからです。

あなたも循環不良の原因に
アプローチしてみませんか?

脊椎菅狭窄症

脊椎管狭窄症は背骨の中に通っている
神経の周りが硬くなり神経を圧迫することで
下肢にしびれや痛みが出ます。

脊椎管狭窄症は手術しかない!?

みたいなことを聞きますがそんな事はありません。
手術をしなくても楽になれます。

原因としては
椎間板ヘルニアや変性すべり症、
加齢にともなう椎間板、椎体、椎間関節や
椎弓の変性によるものが考えられます。

そのため負担のかかる腰部に多く見られます。
このほか、外傷や先天的な骨の形成不全により
起こる場合もあります。

このように骨の変形などが原因で起こる脊椎管狭窄症は
その硬くなった関節に動きをつけて
狭くなった関節の循環を良くし
栄養が行くようにしていきます。

関節に柔軟性を持たすことにより
神経の圧迫が和らぎ神経症状や痛みが軽減します。

そのほかに腰の神経は足先まで繫がっているので
足先の矯正は必ず必要になります。

各部の関節調整で神経の緊張を緩和し
血管の拡張作用を起こし血液循環を改善することが
大切だと思います。