ピンクの象は想像しないで!

(先回の追加説明です)

例えば、私があなたに
「ピンクの象は、想像しないでください!」

と、言ったとします。この場合
あなたは何も考えていなかったのに
一度“ピンクの象”を想像してから
否定しなければならない、からです。

ですから、質問の問いかけには
否定形をさけて、
肯定形が良いのです。

ストレスの存在を確認する場合でも
「ストレスはありませんか?」

という否定形ではなく

「ストレスはありますか?」
「ストレスはないですか?」

と、質問するようにします。

問いかけの内容、仕方は本当に
大切です。

筋肉反射テストは、
筋力のON・OFF
しかないので、それを質問内容で
浮き彫りにして行かなければならない。

実際は状況に応じて色んな仕方
があると思います。

練習と経験が必要ですね。

質問の仕方

今回は質問の仕方を、
“ストレス”を例にして
簡単に、お伝えします。

検者をAと呼びます。
被検者をBと呼びます。

先回の三角筋テストを使い
AはBに問いかけます。

「ストレスはありますか?」

Bは「はい」と答えます。
三角筋は強いままです。

A、「ストレスはないですか?」
Bは「はい」と答えます。

三角筋の筋力が落ちました。
この場合、ストレスがある!
という答えになります。

次にそのストレスが何に
起因するかを探さなければ
なりません。

例えば、AはBに
A:人間関係にストレスがありますか?
B:「はい」・・・筋力の確認
A:人間関係にストレスがありますか?
B:「いいえ」・・・筋力の確認

A:人間関係以外にストレスがありますか?
B:「はい」・・・筋力の確認
A:人間関係以外にストレスはありますか?
B:「はい」・・・筋力の確認

という質問をして、筋力を確認し
原因を特定していく方法があります。

この場合、注意することとして
質問には、否定形は好ましくありません。

なぜかと言うと、否定形を潜在意識は
理解出来ないからです。

実践反射テスト(1)

今回はまず反射テストを
実践してみましょう。

最初は自分の状態を知り
ストレスになっていることや
その解決方法を探ってみましょう。

先回説明した反射テストの方法
を、使ってみると
筋肉が反応して答えてくれますよ。

例えば、二人一組で練習してみましょう。

①検者と②被検者に分かれて
検査筋は肩の三角筋で、

被検者は前方に前にならえ、
をして片方の手は下げて、

残った方の手の平は
床に向けた状態で、

検者は被検者の手首の少し肘寄りに
手の指を接触させて
そっと軽く床方面に下げます。

その状態で質問
(検者が、あなたは男ですか?)
と、聞いて、被検者は、
はい!と、答えます。

被検者が男性なら筋力はそのままで、
女性なら筋力は落ちます。

次に、あなたは女ですか?
と聞いて、また、「はい」と答えます。

男性なら筋力はダウンして
女性なら筋力は維持したままになります。

この様な質問を2〜3回繰り返して
正しい反応を確認しましょう。

筋肉反射的テストの反応がおかしい時

筋肉反射テストの反応がおかしい時

まずお水を一口飲んでみる、
それから以下を試してみる

1)何をしても筋肉に力が入らない時
・スイッチングが無いかを疑い
 お臍から喉へ
・下から上に軽くなぜ上げてみる

2)何をしても筋肉の力が抜けない時
上記のスイッチング検査をしてみる
・息は止めずに深呼吸をしてみる
・肩の力を抜き、リラックスしてみる

3)私は男です。女です。答えに
はい・いいえ、と答えて
反応が逆転していたり
同じ質問で答えが変わったりする時
・水を一口飲んでみる
・スイッチングの調整をしてみる

などを、試してみるといいですよ。

検査をする場合には、まず私は、
男です・女です。など

確実な答えにより、
検査の反応が正しいか、
安定してるかなどの

確認をする事が大切です。

もし、不安定な反応が有れば
きっちり調整が必要です。

そうしないと、答えを信頼出来なくなり
自信も無くなってしまいます。

一つ一つを正確に積み上げて
自信を持つと、より信頼が増します。

反射テストの方法・わかる事

筋肉反射テストでわかること

それは今あなたが抱えている
何かの症状(悩み)を現している
原因を探し出す事ができます。

反射テストは顕在意識の下の
潜在意識にアプローチして
答えを探します。

反射テストの方法はまずは
3パターンを試します

1)ストレス検査
被検者が何かを、持つ・考える・見る
などして筋力の変化をみる。

2)検者が「あなたは○○ですか?」と、質問する。
被検者は全て「はい、そうです」と、答える。
筋肉に力が入ったままなら、肯定(はい)
筋力が落ちたら否定(いいえ)になります。

3)単語を言っていく
(検者が声を出して被検者に聞こえるように)
 (例)あなたの腰痛の原因について教えてください。
過労・ストレス・睡眠・骨の歪み・血流、筋力低下など
色んな可能性を単語で発音して筋力の低下が起きた事が、
答えと、考えます。

まずはこの3パターンを練習してみましょう。

思いつくままに

今の私は日々思いつくまま、
このブログを書いています。

それにより、自分の思い考えを
整理しています。

故に色々と毎日視点が
変わっています。

後日整理して段階的に
まとめてみたいと思います。

それまでは、色んなことを思いつくままに
書き留めていきます。

風の時代に毎日、
気負わずたのしむ!
を基本に

反射テストをして
正確な答えを得るためには、
検者(術者)の体調が最重要に
私は思っています。

検者・被検者のエネルギーの流れの
スイッチング・チューニングを確認
および調整をしたのち

正しい反応が得られれば、
人生の多くのことに応用可能なテストです。

この過程は正確な結果を得るためには
本当に大切な過程です。

スイッチングの仕方については、
以前簡単に説明しています。

次は応用例や質問の仕方を考えてみます。

反射テストと気持ちのステージ

反射テストを利用するにあたり
今のあなたは、どの段階でしょうか?

1)筋肉反射テストを知らない
 故に、生活に利用できない。

2)筋肉反射テストは知っているけど
 その方法を知らない。
 故に、使えていない。

3)筋肉反射テストを知っていて
 使っているけど、うまく
 結果が出せていない。

4)筋肉反射テストを使い
 納得のいく結果を出せる。

貴方のステージは、どこの段階?

私は、自分が知り得た筋肉反射テストと
そこから導きでてきた、考え方や方法を
どのようにして相手に伝えればよいか。
悩んでいます。

対面ではなく相手が見えない中、
気持ちや方法を伝えることの難しさや

でも、それを考えてる今の自分の中に
楽しみや充実感があることに
よろこびを感じています。

毎回不器用なブログで・・・
反省してます。

でも、何はともあれ、実行して・
失敗して・経験して・反省して・
時には休んで、そして継続することが
大切ですから!

瞑想について

瞑想と一言で言ってみても、
そのやり方は数多く存在します。

また、その仕方により脳波の
周波数が変わります。

代表的には

アルファー波:リラックス、幸福、集中
シータ波:夢の状態に類似
ベータ波:ロジカルシンキング、課題解決

その他、色々ともっと細かく分かれるみたいです。
簡単にはうまくできませんね。
興味があればネットで検索してみてください。

さて、話を筋肉反射テストに戻して
筋肉反射テストが出来るようになったとして、
どの様に自分の生活に応用するか?

まず、相手に使うか?自分に使うか?ですよね。
施術にも、心理学にも、占いにも、育児にも、
対人にも色々と思いつくまま応用自由ですね。

ここで今、私は自分自身も潜在意識に
反射テストを使ってみて、
実験して何か結果を出せないかと考えています。

右脳タイプと左脳タイプのイメージ

右脳と左脳の働き
今日はその右脳と左脳の働き
についてお話します。

まず、右脳タイプのイメージ
・左利きの方は右脳をよく使います。
・直感力、音楽力、空間認知力に優れています。
・五感で感じた感覚を頼りにするイメージ派。
・動物的本能を持っています。
・よく夢を見る方。
・集中力、決断力、想像力、問題解決力、
 願望実現力を高める脳。
・見たものを記憶してそれをイメージできる。
・理系脳
・理屈っぽい。コミュニケーションノー力が乏しい。
・左側の顔(感情が強く、現れる。
 思わず本音が出てしまう)

左側の顔がぎこちない時は噓をついている
可能性が高いので噓がバレやすい。

次に、左脳タイプのイメージ
・右利きの方は左脳をよく使います。
・言語力、理論的、計算力、
 物事の分析力に優れている。
・正確性が高く、現実的。。
・思考を司ることができる。
・科学的理解を解きほぐす。
・可能性を追求する。
・感性やコミュニケーション能力があるが、
 複雑なことは苦手。
・文系脳
・理性的
・計画性がある。先を読むことができる。
・右側の顔は時に理性的で冷たい印象を与えやすいが、
 嬉しい時の表情も現れやすい。

以上ザックリとこんなイメージです

トランス状態と右脳の関係

トランス状態には右脳が大きく関与

筋肉反射テストの筋力の反応には
右脳が大きく関係していると思います。

右脳はイメージ力や記憶力、
想像力やひらめきを司る脳です。

視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の五感に関係し、
感情をコントロールしています。

音や色の違いを認識したり、
物事に感動したりするのも
右脳の働きによるものです。

右脳は情報をイメージとして
認識し整理する役割を果たしています。

左脳は言語や計算力、
論理的思考を司る脳です。

右脳は情報を知識として認識し
整理する役割を果たしています。

記憶にも関係していますが、
主に言語や数的処理を司る脳なので、
記憶脳力は右脳に比べると劣っています。

そして右脳の働きを活性化して
トランス状態に近づくためのは
左脳の働きを緩める必要があります。

その方法の一つの例として、
滝に打たれる
(冷たい水に打たれて五感を刺激して右脳を活性化)
などの荒業や瞑想
(心を無にして左脳の働きを休める)
なのです。

もちろん現実はもっと複雑多様でしょうが
私のイメージです。