(先回の追加説明です)
例えば、私があなたに
「ピンクの象は、想像しないでください!」
と、言ったとします。この場合
あなたは何も考えていなかったのに
一度“ピンクの象”を想像してから
否定しなければならない、からです。
ですから、質問の問いかけには
否定形をさけて、
肯定形が良いのです。
ストレスの存在を確認する場合でも
「ストレスはありませんか?」
という否定形ではなく
「ストレスはありますか?」
「ストレスはないですか?」
と、質問するようにします。
問いかけの内容、仕方は本当に
大切です。
筋肉反射テストは、
筋力のON・OFF
しかないので、それを質問内容で
浮き彫りにして行かなければならない。
実際は状況に応じて色んな仕方
があると思います。
練習と経験が必要ですね。