足がつる原因とメカニズム(パート2)

腱紡錘の働き

腱は筋肉が縮むと伸びる構造になっていて
腱の中の腱紡錘は筋肉が収縮して
腱の伸びを感知すると

断裂を防ぐため、その情報を
脊髄に送り筋肉を弛緩させます。

この腱紡錘の働きが鈍って
筋肉が異常に収縮すると・・・・つります。

筋紡錘の働き

筋肉が伸ばされると
筋紡錘はそれを感知して

筋肉が伸びすぎて
断裂しないように

脊髄に情報を送り
筋肉に『縮め!」という
指令を出します。