脊椎菅狭窄症

脊椎管狭窄症は背骨の中に通っている
神経の周りが硬くなり神経を圧迫することで
下肢にしびれや痛みが出ます。

脊椎管狭窄症は手術しかない!?

みたいなことを聞きますがそんな事はありません。
手術をしなくても楽になれます。

原因としては
椎間板ヘルニアや変性すべり症、
加齢にともなう椎間板、椎体、椎間関節や
椎弓の変性によるものが考えられます。

そのため負担のかかる腰部に多く見られます。
このほか、外傷や先天的な骨の形成不全により
起こる場合もあります。

このように骨の変形などが原因で起こる脊椎管狭窄症は
その硬くなった関節に動きをつけて
狭くなった関節の循環を良くし
栄養が行くようにしていきます。

関節に柔軟性を持たすことにより
神経の圧迫が和らぎ神経症状や痛みが軽減します。

そのほかに腰の神経は足先まで繫がっているので
足先の矯正は必ず必要になります。

各部の関節調整で神経の緊張を緩和し
血管の拡張作用を起こし血液循環を改善することが
大切だと思います。

四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)

四十肩・五十肩はその年代に起きやすいから
そう呼ばれています。
最近では二十肩・三十肩もあるかも!?

正式名称は肩関節周囲炎です。
腕が上がらない、肩が痛い。
だから肩を疑いますが、

原因として考えられるのは
姿勢が崩れて猫背になり

そんな状態で腕を動かしすぎると
肩周辺の筋肉にストッレスがかかり
炎症がおこりその炎症が治らなくなると
痛みが出て肩を固めて動かなくなることが
大きな要因だと思います。

この痛くて辛い症状の軽減・消失のためには
周辺の筋肉だけではなく関節の中も循環を良くして
血液がしっかりと肩に循環していなければ

自分の免疫力が低下して治っていきません。

ゆえに肩周りだけでなく全身の循環を良くすることで
改善率が良くなります。

痛くても適度な運動・体操は大切ですね。