言霊について(その2)

言霊について調べてみると
実に面白いです。

水を使った実験があります
ペットボトルの水を2つ用意します

片方には良い言葉
肯定的な言葉を聞かせて

他方には悪い言葉
否定的な言葉を聞かせます

1日に何回か別々に
同じ様に聞かせて

数日間続けた後
凍らせて結晶を見てみると、

良い言葉を聞いた方は、
美しい結晶ができて

悪い言葉を聞いた方は、
結晶が崩れてできたそうです。

言葉、言霊の実験でよく聞くお話です。

私は、そう聞いて
言葉の持つエネルギーを
再認識させられます。

施術にも生活にも限りなく
応用出来ると感じています。

最近では科学的にも
言葉にするとそれが現実化すると
真面目に言われる様になって来ました。

飛鳥時代の万葉集でも
天皇陛下が国家平安の和歌を
言葉にして読まれると
国家が平安になる
と信じられていたから、
読まれていたそうです。

日本は昔から言霊の文化が
存在しているのだとおもいます。

最近では脳科学的にも
「注意の法則」として、

“私は運が良い”と言っていれば
運が良くなり、

“私は運が悪い”と言っていると
運が悪くなっていく、
と言っています。

つまり言っている事に注意が向き
その現象を認識していくのです。

世の中には運が良いことも
悪いこともあるのですが、
そのどちらに注目するかにより、
その人の見えている世界が変わります。

ならば常に良い言葉・ポジティブな言葉を
使うように意識して

楽しく幸せな毎日を
過ごしたいですね。

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