7つの脳内物質について・・・その2

メラトニン(睡眠ホルモン)

メラトニンは私たちに自然な眠気を感じさせ
睡眠の質を高めます。

睡眠の質を高めるとは、具体的に寝ている間に
細胞を修復し、脳や体を回復させてくれる。

また、抗酸化作用・アンチエイジング
(老化防止)の効果もあります。

このメラトニンは、目に入ってくる
光の量が減ることで分泌されます。

故に、夜寝る3時間前ぐらいから
部屋を暗めにしてメラトニンが
多く分泌されやすくすることで
睡眠の質を高めることができます。

メラトニンの材料はセロトニンです。

朝からたくさんのセロトニンを出すことができれば
夕方ごろからそのセロトニンが
メラトニンに変わり”睡眠の質UP”につながります。

セロトニンとメラトニンは健康な生活習慣を
継続することで習慣になり
セロトニンとメラトニンに関わる神経が強化され
よりセロトニンやメラトニンが出やすい
状態を作ることができます。

これらは心と体の健康を保つための
とても重要な物質です。

セロトニンが不足しすぎてしまうと
うつ病・不安症・不眠症・摂食障害アルコール依存症
などにつながっていきます。

だから。幸せホルモン・セロトニンは
一番重要度が高いです。

ですので是非、
朝散歩・リズミカルな運動・咀嚼・日光浴
・笑う・入浴・瞑想(マインドフルネス)
寝る直前の2〜3時間を整える。

これらを整えて、セロトニンとメラトニンを
味方につけて幸せになりましょう。

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