7つの脳内物質について・・・その5

幸せについて、
脳科学から見た3種類の幸せがあります。

【セロトニン的幸福】
「安らぎ」「癒し」「晴れやかな気分」
 というしあわせ

【オキシトシン的幸福】
「繋がりの幸せ」というしあわせ

【ドーパミン的幸福】
「やる気」や「達成感」というしあわせ

以上の3つの幸せは重要度が異なります。
1位セロトニン
2位オキシトシン
3位ドーパミン
です。

なぜならドーパミンの「幸せ」には
もっともっと、もっともっとと、
求めてしまう性質があり
ドーパミンの幸せには終わりがないからです。

これに対して
セロトニン・オキシトシンによる幸せは
安定していてからです。

先にセロトニンとオキシトシンで幸福度が上がれば
脳のパホーマンスが上がります。

これを心理学や脳科学では
幸福優位性と言います。

幸福優位性とは幸せな人ほど成功できる!”
というこうとを言います。

セロトニンやオキシトシンが分泌されると
脳機能UP・生産性UP・活力UP・ストレスに強くなる
というようなメリットがあるので

セロトニンやオキシトシンで幸せになっている人ほど
仕事や学業での成果が高くなるのです。

以上のような理由から
セロトニンやオキシトシンによる幸せを大事にしてから
その後に、ドーパミンの「幸せ」の
「やる気」や「達成感」の幸せを求めていきましょう。

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