捻挫をした時の対処方法

ねんざとは、関節に大きな力が加わって
靭帯(骨と骨をつなぐコラーゲンの線維)や
関節包(関節をつつむ膜)が傷ついた状態です。

通常の生活や運動による関節の動きより逸脱して動くことによって、
関節が外れそうになり、靭帯や膜が断裂します。

軽いねんざの場合は、通常は2~3日で強い痛みは取れ、
1~2週間で日常生活に支障はなくなります。

自宅での治療方法は、痛み具合等にもよりますが、
数日~2週間くらいは足首の動きをおさえるように包帯やサポーターなどで固定し、
安静にしながら日常生活を送ります。腫れがある程度引いてきたら
、徐々に足を動かしていきましょう。腫れが引いても
心配だからと動かさないでいると、
靭帯がゆるんだ状態で癒着(ゆちゃく)して、
痛みが残ってしまう可能性があるからです。

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