チーズはどこへ消えた?を読んで思ったこと(その2)

この物語は人生のたとえ話です。

迷路は人生!
チーズは我々が求めている
モノのたとえです。

仕事の成功やお金
良好な人間関係など
自分の人生で求めるモノです。

そしてチーズを手に入れるためには
迷路という複雑で不安な道を
進まねばなりません。

その道のりの中で
勇気を出して変化をしていくのか
恐怖に支配されて現状を維持するのか?
常に考え、決定をしなければなりません。

その中で得られる教訓は3つ

1つ目は、変化とは何かを失うものではなく
何かを得ること。
人には、恒常性維持機能があり変化を嫌う
傾向が強いです。
そのために現状に止まってしまいやすいです。

裏を返すと変化に恐怖を感じてしまうからです。

結果、現状に対する不満<変化に対する不安
が、大きくなってしまいます。

決断とは、
古いチーズを切り捨てること

変化とは、
新しいチーズに出会うこと
です。

2つ目は、過去の失敗は現在に
関係ないこと。

今この瞬間に前に進むかを決めるのは
今の自分

過去に囚われていても
今は変わりません。

そんな時間があるなら、
今、未来を変えるために
行動することの重要性!

3つ目、チーズは常に
恐怖の先にある。

自分の欲しいものはいつも
恐怖の先にある。

恐怖を感じたら自分が
挑戦している証拠

私はこの本を読んで
本当に考えさせられました。

そして勇気づけられもしました。

まだ読んだことがない人は
是非一読をオススメします。

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